• 本

江戸文化から見る男娼と男色の歴史

出版社名 カンゼン
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-86255-528-1
4-86255-528-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

かつての日本で「男色」は特別なことではなく日常だった。江戸の町には「陰間茶屋」と呼ばれる店があった。「陰間」とは、金品と引き換えに身体を売る男娼のことである。性に開放的だった江戸時代、陰間茶屋も陰間も隠すような存在ではなかった。当時の「男同士の恋愛」についても触れつつ、通史には出てこない“男娼”の実態に迫る。

目次

第1章 男色のルーツを探る―江戸時代の男娼誕生秘話(江戸の男色は両性愛者が多かった
江戸時代は男色と女色が両立していた ほか)
第2章 男娼と歌舞伎の意外な関係―男娼文化は歌舞伎とともにあった(若衆歌舞伎の熱狂と衰退
江戸の男を欲情させた前髪の魅力 ほか)
第3章 江戸の人々は男娼とどう遊んだか―「陰間」と「陰間茶屋」の全貌(男娼と遊べる陰間茶屋
陰間と遊ぶ方法 ほか)
第4章 江戸の男娼の性技と作法―心構えから性技・性具まで(陰間にとって髭は“恥毛”
陰間はどんな服装をしていたか ほか)
第5章 陰間茶屋はどこにあったか―各地の陰間茶屋と陰間茶屋の衰退(陰間茶屋はどこにあったか?
陰間茶屋は江戸だけにあったわけではない ほか)

著者紹介

安藤 優一郎 (アンドウ ユウイチロウ)  
1965年千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。江戸をテーマとする執筆、講演を展開。「JR東日本・大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)