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ディズニーキャストざわざわ日記 “夢の国”にも××××ご指示のとおり掃除します

出版社名 三五館シンシャ
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-86680-921-2
4-86680-921-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 205P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ゲートをくぐるとそこは“夢の国”。だけど、どんなお店にも頑張って働いてくれている方々がいるからこそ私たちは楽しめている。そんな当たり前のことを改めて気づかされるそんな一冊です。フォレスト出版の“日記シリーズ”は他にも沢山あります。制覇したいです!!

    (2023年7月3日)

商品内容

要旨

われわれも人間だから、手を抜くこともあれば、ミッションを忘れるほどゲストに対して怒りを覚えることもある。仲間と会社の愚痴も言い合うし、給料が安いと不満を持ったりもする。本書は模範回答的なディズニーランド像に対する現場からの実態報告でもある。―57歳で入社し、65歳で退職するまで、私がすごした8年間で見た“夢の国”の「ありのまま」の姿をお伝えしよう。

目次

第1章 キャストの慌ただしすぎる日常(某月某日 肉体労働者:暑い日も、寒い日も
某月某日 何をしているんですか?:ゲストからの質問 ほか)
第2章 決して口外しないでください(某月某日 お金の話:「決して口外しないでください」
某月某日 ここだけの話:不平不満が飛び交う場所 ほか)
第3章 ヘンなゲスト、もっとヘンなキャスト(某月某日 迷子:非日常の世界観を守るため
某月某日 人間関係:SVからの思わぬ注意 ほか)
第4章 “夢の国”のリアルな風景(某月某日 休憩室を観察する:キャストの職種別傾向
某月某日 君子危うきに近寄らず:楽しみ方は人それぞれ ほか)

出版社・メーカーコメント

シリーズ累計33万部突破!!ベストセラー日記シリーズ最新作!今回もすべて実話の生々しさ。57歳で大手ビール会社を早期退職。「夢のある仕事」を求めた著者がたどり着いた東京ディズニーランド。以降8年間にわたってカストーディアル(清掃)キャストをして見つめたディズニーランドの「ありのまま」の現実。その笑いと悲哀の記録。

著者紹介

笠原 一郎 (カサハラ イチロウ)  
1953年山口県山口市生まれ。一橋大学卒業後、キリンビール入社。マーケティング部、福井支店長などを経て、57歳で早期退職。東京ディズニーランドに準社員として入社。65歳で定年退職するまで約8年間にわたりカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)