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マヤの予言2012 文明の検証と歴史から学び解く予言の本質

出版社名 ガイアブックス
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-88282-717-7
4-88282-717-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 159P 25cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • この本はどちらかというと、2012年に何が起こるかというよりも、マヤ人についての説明や思想についてたくさん触れてあります。
    彼らについて知りたい方にはとても興味深い本になるでしょう。

    ドン・アレハンドは、2012年―およびそれまでの期間―は精神的に豊かな道を選んだ人が変容する可能性が大きい時であることを認めています。
    ケツァ=シャーというマヤ・アステカのシャーマンも、2012年の意味について前向きな解説をしています。
    彼は1991年のメキシコでの皆既日食のとき、メソアメリカのあらゆる伝承に出てくる重要な神(マヤ人にとってのククルカン)―<羽毛のある蛇>―の再来を示すプロセスが、すでに始まったと宣言したのです。
    ケツァ=シャーによると、このプロセスは2012年の新しい種の誕生につながるといいます。
    「2012年は地球滅亡の年ではなく、太陽系における私たちの存在のあらゆる次元で、魂が、性的エネルギーが、人々の心や精神のエネルギーが変容する年なのです」
    (本文より)

    (2010年1月29日)

商品内容

要旨

本書は、マヤ暦を理解・解読するための指針を順を追って示し、太陽フレアや磁場の変化など、災害を引き起しかねない自然現象が2012年に起こる可能性の科学的証拠を考察する、興味深い1冊です。

目次

第1章 マヤの予言とは
第2章 マヤ人―類まれな起こり、悲劇的な終わり
第3章 マヤ人の世界観
第4章 マヤ暦の詳細
第5章 天文学、運命、予言
第6章 暦のメッセージ
第7章 新たな夜明けか、終わりのない夜か

出版社・メーカーコメント

多くの謎に包まれたマヤ人たちとその文明。その中でも最大のミステリー、マヤ暦を切り口にマヤ人や神々、世界観、暦のメッセージ等を詳解。文明の検証と歴史を学び解き、予言の本質を探る。マヤ暦の理解を進めながら、太陽フレアや地場の変化など、2012年に災害を引き起こしかねない自然現象が起こる可能性を科学的に考察する興味深い一冊。オールカラーで美しい写真を満載。; ;世界はいつ終わるのでしょうか?; ;古代マヤ人によれば2012年12月22日。; ;しかし、それは世の終末でしょうか、それとも新たな始まりでしょうか?災

著者紹介

ダグラス,デーヴィッド (ダグラス,デーヴィッド)   Douglas,David
古代の神秘、環境、そして精神世界にとくに関心を抱き、パレンケやティカルを含めたさまざまな遺跡発掘現場を頻繁に訪ねる
大田 直子 (オオタ ナオコ)  
東京大学文学部社会心理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)