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かけがえのないもの

出版社名 白日社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-89173-111-3
4-89173-111-7
税込価格 770円
頁数・縦 200P 18cm

商品内容

要旨

自然、田舎、身体がなぜ大事か。子どもの本当の財産とは何か。読むと勇気がわいてくる養老教授のまともな人間論。

目次

第1章 自分のことがわからない
第2章 人間の構造
第3章 かけがえのない未来
第4章 わけられない自然
第5章 かけがえのない身体
第6章 からだは表現である
第7章 自然と人間の共鳴
第8章 かけがえのない自然
終章 意識からの脱出

出版社
商品紹介

数多くの講演の中から「かけがえのないもの」をテーマに9本選び、大幅に加筆し、再構成。子育てを軸にした養老教授直伝の人生論。

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
東京大学名誉教授。専門は解剖学。1937年鎌倉市生まれ。1962年東京大学医学部卒業。95年に東京大学医学部教授を退官。『唯脳論』(青土社)、『臨床哲学』(哲学書房)、『日本人の身体観の歴史』(法蔵館)、『人間科学』(筑摩書房)などを通し、わが国の学問や思想に大きな影響を与えてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)