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異界を覗く

出版社名 洋泉社
出版年月 1998年5月
ISBNコード 978-4-89691-314-9
4-89691-314-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

現世とあの世を移動し、人間に福と災いをもたらす異類・異形の世界。異類婚姻論、水木しげる論、宮崎駿論を加えた異界・異人・妖怪研究の最新成果。

目次

壱 異界と異人の魅力的世界(「異界論」・「異人論」は学問の交差点
新たな「異人論」を目指して―「異人論」から「他者論」への模索
「異人歓待」説に疑問を呈す―生かすも殺すも土地の人々次第)
弐 異類婚姻と説話の宇宙(鬼と人間の間に生まれた子どもたち―「鬼の子」・“片子”・「片側人間」の世界
神から授かった子どもたち―「申し子」・「宝子」・「福子」の世界
「異常児」は異界を覗く「覗き眼鏡」―「お伽草子」と異類婚姻児)
参 視覚化された異界・妖怪たち(化け物屋敷考―『土蜘蛛草子絵巻』を解読する
捨てられた「古道具」のお化けたち―「もったいないお化け」と「つくも神」
「鯰絵」は江戸民衆の記憶装置―社会状況を反映した両義的トリックスター ほか)