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茶室がほしい。 茶室から入る茶の湯の愉しみ

出版社名 六耀社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-89737-783-4
4-89737-783-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

男がお茶なんて恥ずかしい。すごくお金がかかるんじゃないか。ブルジョワっぽい。決まりごとだらけで息苦しい。そう思っていた著者がお茶の稽古に通い出し、ついには京都に茶室をもつに至る。「茶の湯」を男性目線で綴った書き下ろしエッセイ。

目次

1 茶室は道具だ
2 茶の湯にようこそ
3 はじめての茶室づくり
4 床の間と掛け軸
5 茶室のなかの身体
6 茶の湯の舌と鼻と耳
7 茶室には着物が似合う
8 茶道具の天国と地獄
9 エピローグ―茶室づくりは終わらない
ぼくの好きな茶室と茶店ベスト10茶室編/茶店編

出版社
商品紹介

フリーライター永江朗は茶人でもあり、自宅に「茶室」を造った。多くの評論を繰り広げる著者だから語れる、脱力系の「茶文化論」。

著者紹介

永江 朗 (ナガエ アキラ)  
1958年、北海道旭川市に生まれる。西武百貨店系洋書店アールヴィヴァン勤務後、雑誌『宝島』『別冊宝島』などの編集・ライターを経て、1993年頃よりフリーの著述家となる。取り上げる題材は、「哲学からアダルトビデオ」まで広範囲にわたる。処女出版『菊地君の本屋』以降、書店を紹介する本も数多く手掛ける。さらに財団法人出版文化産業振興財団で読書アドバイザー講座の監修および専任講師を務める等、出版文化産業振興にも関わる。読書術やインタビュー術に関する著作が多く、また、書評などの評論活動にも力を尽くす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)