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日常の言葉たち 似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける16の単語

出版社名 葉々社
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-910959-04-7
4-910959-04-1
税込価格 2,530円
頁数・縦 399P 20cm

商品内容

要旨

キム・ウォニョン、キム・ソヨン、イギル・ボラ、チェ・テギュという、背景も活動分野も異なる4人によるエッセイ集。コーヒー、靴下、テレビ、本といった身近な存在の言葉をはじめ、ゆらゆら、ひそひそ、ひんやりなどの状態や様子を示す言葉について、それぞれが文章を綴る。4人の文章に触れることで、新たな気づきや視野の広がりが感じられる1冊。

目次

1部 繰り返されるリズム(コーヒー
靴下
ご飯
朝)
2部 ささやく物たち(テレビ
手のひら

床)
3部 動く心(おもちゃ
病院
ゆらゆら
ひそひそ)
4部 静かに流れる時間(怠惰
待つこと
ひんやり
アンニョン)

著者紹介

キム ウォニョン (キム ウォニョン)  
ものを書き、舞台公演をし、弁護士として働く
キム ソヨン (キム ソヨン)  
児童書の編集者として働いたのち、現在は読書教室で子どもたちと本を読んでいる
イギル ボラ (イギル ボラ)  
ものを書き、映画を作り、「CODA KOREA」の代表を務める
チェ テギュ (チェ テギュ)  
動物福祉学を研究する獣医で、「熊の家プロジェクト(Project Moon Bear)」の活動家として働く
牧野 美加 (マキノ ミカ)  
1968年、大阪生まれ。釜慶大学言語教育院で韓国語を学んだ後、新聞記事や広報誌の翻訳に携わる。第1回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)