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脳はいかにして言語を生みだすか

出版社名 講談社
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-06-153146-8
4-06-153146-8
税込価格 5,280円
頁数・縦 361P 22cm

商品内容

要旨

物理学にも通底する「複雑な仕組みは単純な要素の組み合わせで説明できる」という思考をもとに、物理学者らが脳機能の理解に迫る試論。「言語を生みだす機構は、脳のどこにいかにして備わっているのか」という難問に答えはあるのか。脳科学と言語学の両面から、知の最先端に挑む。

目次

1章 言葉と脳
2章 ニューロンとニューロン回路網
3章 単語の認知と記憶
4章 文の理解と生成―文法
5章 大脳基底核と小脳の言語機能
6章 鳥に学ぶ―鳥の脳の歌制御機能
7章 脳の構文機能モデル―mainly speculation
8章 終わりに

出版社
商品紹介

脳の言語機能の謎を解く、あくなき知の冒険。要素還元論から脳の理解を試みる物理学者が、脳科学と言語学の両面から知の最先端に挑む。

おすすめコメント

脳の言語機能の謎を解く、あくなき知の冒険。要素還元論から脳の理解を試みる物理学者が、脳科学と言語学の両面から知の最先端に挑む

著者紹介

武田 暁 (タケダ ギョウ)  
理学博士。東京大学名誉教授。東北大学名誉教授
猪苗代 盛 (イナワシロ サカリ)  
理学博士。東北大学名誉教授
三宅 章吾 (ミヤケ ショウゴ)  
理学博士。前東北大学助教授。東北学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)