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燔祭の丘

講談社ノベルス シI−21 建築探偵桜井京介の事件簿

出版社名 講談社
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-06-182763-9
4-06-182763-4
税込価格 1,452円
頁数・縦 487P 18cm

商品内容

要旨

『僕は―ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う!「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結。

おすすめコメント

シリーズ完結!!父の屋敷に戻った桜井京介。久遠家の血塗られた過去、そして20年前の大惨事――『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠(くどお)アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う! 「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結!!

著者紹介

篠田 真由美 (シノダ マユミ)  
1953年、東京都本郷生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。専攻は東洋文化。91年に『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行。中井英夫氏らの注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)