免疫が挑むがんと難病 現代免疫物語beyond
ブルーバックス B−1955
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-257955-1
(4-06-257955-3) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 310,7P 18cm |
商品内容
要旨 |
「がん」「難病」治療の常識を一変させた発見の数々!免疫の異物への攻撃は樹状細胞の抗原提示から始まり、過剰な攻撃を抑える免疫寛容には、制御性T細胞や免疫チェックポイント分子がかかわっていた―。これらの発見がパラダイム・シフトとなり、いまや免疫療法は、がんや難病の治療においても「切り札」として期待されはじめている。本庶佑、坂口志文、稲葉カヨらの活躍を追ううちに免疫世界の最前線が一望できる傑作ドキュメント! |
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目次 |
第1章 樹状細胞の物語(“史上最強”のがん治療 |
おすすめコメント
外からの侵入者だけではなく、「内なる敵」がんや難病にも、免疫はここまで戦える。『現代免疫物語』『新・現代免疫物語』を超えて、さらなる驚異の世界へ! 樹状細胞による「抗原提示」、制御性T細胞や免疫チェックポイント分子による「免疫寛容」――。ノーベル賞級のこれらの発見がパラダイムシフトとなり、いまや免疫療法は、がんや難病の治療においても「切り札」として期待されはじめている。本庶佑、坂口志文、稲葉カヨらの活躍を追ううちに、免疫世界の最前線が一望できる傑作ドキュメント!