• 本

佐久間象山 幕末の明星

講談社文庫 と21−16

出版社名 講談社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-06-276053-9
4-06-276053-3
税込価格 806円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

黒船で来航したペリーが唯一頭を下げた相手といわれる幕末最大の知識人、佐久間象山。国際人としての自覚を持ち、日本のナポレオンと自称した彼は、自由奔放に、決して私利私欲を持つことなく、我が国が進むべき針路を説き示した。純粋な精神を持ち続けた彼の、孤高にして波乱万丈の生涯を描く歴史ドキュメント。

出版社・メーカーコメント

混迷する現代日本に、幕末の先覚者が喝!幕末の動乱期、卓越した先見性と見識を持って、わが国の進むべき道を示した、知られざる偉人・佐久間象山。さまよう現代人に指針を与える歴史ノンフィクション

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927年東京都に生まれる。東京都庁に勤め、広報室長、企画調整局長などを歴任して退職、作家活動に入る。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演依頼も多く、全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)