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毒になる母 自己愛マザーに苦しむ子供

講談社+α文庫 F53−1

出版社名 講談社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-06-281622-9
4-06-281622-9
税込価格 693円
頁数・縦 266P 15cm

商品内容

要旨

とにかく「自分が一番」。世間体が何より大事で、娘の気持ちはおかまいなし―そんな自己愛の強い母親に束縛され続け、大人になっても心に深い傷を負う娘たち。自己愛マザーの連鎖を断ち切り、上手に離れる方法を教えます。

目次

第1部 自己愛マザーのなにが問題か(あなたが背負っている重荷
母と娘の「空っぽの鏡」
母親の自己愛の特徴
父親の姿はどこに?―自己愛マザーが支配する家庭
イメージがすべて―可愛い顔でにっこり笑いなさい)
第2部 自己愛マザーの娘たち(わたしは必死に頑張った!
必死に頑張って、なんの意味があるの?
恋愛関係におよぼす影響
助けて!わたし、母のようになりたくない!)
第3部 回復の5つのステップ(回復のステップ1 どう見えるかではなく、どう感じるか
回復のステップ2 母親から心理的に分離する
回復のステップ3 ほんとうの自分になる
回復のステップ4 母親とどう向きあうか
回復のステップ5 自己愛の連鎖を断ち切る)

著者紹介

マクブライド,キャリル (マクブライド,キャリル)   McBride,Karyl
Ph.D.―公認心理療法士。結婚および家族問題のセラピストとして25年以上の経験を持つ。過去17年にわたり、自己愛の強い親に育てられた子どもたちの調査・研究にたずさわっている。コロラド州デンバー在住
江口 泰子 (エグチ タイコ)  
法政大学法学部卒。編集事務所、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)