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つんつんブラザーズ

講談社文庫 も28−74 The cream of the notes 8

出版社名 講談社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-06-517344-2
4-06-517344-2
税込価格 682円
頁数・縦 239P 15cm

商品内容

要旨

実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ―。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!

目次

「このシリーズは最初のうちは鋭かったのに最近はそうでもない」は本当か?
欲しいものを買い、必要なものには金をかけない、という方針でこれまできた。
相談に乗って解決するときと解決しないときの差は、どこにあるのか?
電池を買い溜めするようになって、お金持ちになったものだ、と感じた。
ほとんどの社会人は、大学落第者である。
戦争の体験はないが、戦争反対を強く後世に伝える責任は感じる。
「そして、誰もいなくならなかった」というタイトルはいかがか。
「そして、誰もいらなくなった」というタイトルはいかがか。
「群れるな」という教えについて。
「誰か見て」「誰か教えて」と立ち止まって前進しない幼さ。〔ほか〕

おすすめコメント

思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。大人気エッセィ・シリーズ第8弾! 文庫書下ろし。

著者紹介

森 博嗣 (モリ ヒロシ)  
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)