認知症の家族を支える ケアと薬の「最適化」が症状を改善する
集英社新書 0867
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-720867-2
(4-08-720867-2) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 204P 18cm |
商品内容
要旨 |
今後一〇年以内に六五歳以上の高齢者の五人に一人が認知症になると予測されている。認知症はもう誰もがなりうるもので、また誰もが認知症の家族のケアに直面する可能性がある時代となったのだ。著者は、認知症治療の課題に、医師の言うがままに多量の薬を服用し続ける「多剤併用」や、処方薬を飲みきれずに捨てる「残薬」などの問題を挙げる。家族、医師、薬剤師、ケアマネジャーなどがチームとなって患者を支える「在宅医療」の具体的なあり方も提唱し、認知症患者と家族に寄り添う医療を考える。 |
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目次 |
第1章 認知症は誤解されている(まずは誤解を解くことから |
おすすめコメント
著者は認知症治療の課題に、「多剤併用」や「残薬」などの「薬物療法」を挙げる。家族、医師などがチームで患者を支える「在宅医療」の具体的なあり方も提唱し、患者と家族に寄り添う医療を考える。