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アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで

双書Zero

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-480-86408-6
4-480-86408-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 286P 19cm

商品内容

要旨

放課後の教室で聴いた、テレビでいつも流れてた、あのアイドルたちの歌…。なぜ、こんなにも夢中になってしまうのか?70年代から今にいたるアイドルの歴史をたどり、その深層をさぐる。前人未到の、アイドルの社会学。

目次

序章 アイドル化するニッポン
第1章 それは歌手から始まった―七〇年代という起源(「甲子園」から「左きき」へ
中3トリオと『スタ誕』、そして新御三家 ほか)
第2章 アイドルは成長するのか―八〇年代という新地平へ(松田聖子と「花の82年組」―自立するアイドルたち
批評するファン/成長しないアイドル ほか)
第3章 アイドルは“日本”を映す―九〇/〇〇年代の凝集と分散(スポーツと音楽と―ジャニーズという存在
モーニング娘。はなぜ成功したのか? ほか)
終章 もう若くはない子どもたち―SMAPと初音ミクの国で(普通の人
「キムタク」の誕生 ほか)

出版社
商品紹介

日本のアイドル文化は70年代に始まる。以来、ピンクレディー、松田聖子、AKB48まで著しい進化を遂げてきた。その深層を探る。

著者紹介

太田 省一 (オオタ ショウイチ)  
1960年、富山県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学者。テレビ論を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)