忘却の野に春を想う
出版社名 | 白水社 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-560-09877-6
(4-560-09877-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 256P 20cm |
商品内容
要旨 |
朝鮮からのコメ難民の一族に生まれ、周縁に追いやられた民の声に耳を傾けてきた姜信子と、南三陸のコメ農家に生まれ、近代以降に東北が受けた抑圧の記憶と3・11で負った深い傷を見つめ続ける歴史社会学者・山内明美による、近代を問い、命を語る往復書簡。 |
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目次 |
奪われた野にも春は来るのだろうか/わたしは一度も春を見たことがないのかもしれない |
出版社・メーカーコメント
朝鮮からのコメ難民の末裔である姜信子と、南三陸のコメ農家に生まれ育った歴史社会学者・山内明美による、近代を問い、命を語る往復書簡。