• 本

チーズはどこへ消えた?

出版社名 扶桑社
出版年月 2000年11月
ISBNコード 978-4-594-03019-3
4-594-03019-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 94P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • この物語の登場人物はねずみのスニッフとスカリーと小人のヘムとホーです。この登場人物は人の中にある単純さと複雑さを象徴しています。
    この物語には、突然起きるまわりの変化に、時には変わることを恐れず、柔軟に対応することも大切ということが書かれています。
    物語の中にはヘムが迷路の途中でホーに残していった格言があったりします。私は「チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ」というのが気に入っています。この物語の後には、でデスカッションという場面があり、物語についての具体的な例や出てきた言葉のくみ取り方などが話されていてわかりやすいです。
         網走第四中学校 二年生 研修生 ユキ

    (2019年6月26日)

  • うつむかず生きるために。

    とても読みやすくわかりやすく、そして大きな気づきを与えてくれる本です。ところどころでポイントが太字で示してあり、時間がない人にもすぐ読めるのでおすすめです。あらためて自分を見つめなおし、前向きに生きるための知恵です。

    (2005年2月10日)

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商品内容

文学賞情報

2001年 第36回 書店新風賞受賞

要旨

世界のトップ企業が研修テキストに使用する1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位の翻訳。

おすすめコメント

1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位!! この物語が、あなたのビジネスを変える! 2匹のネズミと2人の小人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、深い内容がこめられているのです。 世界のトップ企業が、本書を研修テキストに使用しています。IBM、アップル、GM、アメリカ陸・海・空軍……。