乳がん 治療・検査・療養
国立がん研究センターのがんの本
出版社名 | 小学館クリエイティブ |
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出版年月 | 2013年3月 |
ISBNコード |
978-4-7780-3755-0
(4-7780-3755-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 159P 21cm |
商品内容
要旨 |
罹患率は高いが死亡率は比較的低い。治療のガイドライン、さまざまな再建方法、薬物療法の選び方、リハビリテーション。がんのタイプや広がりに応じた治療・再建法、日本一確かながん情報。 |
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目次 |
第1章 乳がんが疑われたら(乳がんを疑う症状があったら |
出版社・メーカーコメント
乳がん治療の」情報を易しく解説一昔前の「乳がん」に対するイメージは、「乳房をごっそり取られて女性としての誇りを失う」「抗がん剤治療で苦しい思いをする」といった暗いものでした。しかし近年の検査方法の進歩により、早期発見・根治が可能になりました。患者さんのからだに対する負担が小さい治療法や、がんのタイプに応じた効果的な治療法も年々研究されています。乳がんの治療を受けながら仕事や子育てを続けている患者さんも大勢います。また、乳房の手術を受けた場合の再建術も進歩し、外見的にはほとんどわからないようにすることも可能です。一方で、インターネットなどではさまざまな情報があふれ、何を信じればよいのかわからなくなっている現状もあります。本書では国立がん研究センター中央病院の先生方の監修をいただき、読者の方が知りたいことに丁寧にお答えします。