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学校を変える 浜之郷小学校の5年間

出版社名 小学館
出版年月 2003年12月
ISBNコード 978-4-09-837362-8
4-09-837362-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

教師たちの熱い想い、迷い、とまどい、努力、不安、逃避、異動、新任…。誠実な自分らしさをとりもどした教師一人ひとりの歩み。共感!静かな感動と勇気。

目次

プロローグ 学校の奇跡―始まりの永久革命
第1章 浜之郷小学校の5年間
第2章 授業研究協議会の5年間
第3章 授業の風景=創造と挑戦
第4章 学校の軌跡―学びを支えるネットワーク
エピローグ 理想の学校づくり

おすすめコメント

「学校を創る」続編!公立校改革実践の全て ― 文部科学省も一目置く、茅ヶ崎市パイロットスクール5年間の実践。東京大学・佐藤学教授の理念と指導の下、全国教育関係者から「浜之郷小は教師の希望です」と言わしめた「学びの共同体」システム作りの真実を詳説。

出版社・メーカーコメント

文部科学省も一目置く、茅ヶ崎市パイロットスクール5年間の実践。東京大学・佐藤学教授の理念と指導の下、全国教育関係者から「浜之郷小は教師の希望です」と言わしめた「学びの共同体」システム作りの真実を詳説。

内容抜粋

本書「プロローグ」より

浜之郷小学校の5年間に生起した奇跡のうち、その筆頭にあげられるのが、大瀬敏昭校長のガンとの闘いであろう。まったく予期しなかったことである。大瀬校長の身体が深刻なガンに冒されていることがわかったのは、浜之郷小学校が創設されて2年目のことだった。大瀬校長は、第2回の公開研究会にはご自身のガン摘出の手術、そして第3回目の公開研究会には奥様の手術で参加することができなかった。そして創設後4年目の2002年の2月には「余命3か月から6か月」という医師の告知を受けられた。最後まで教職という天命に命をささげる決意をされた大瀬校長は、通院による治療を希望され、身を侵蝕するガンの痛みと死の恐怖と闘いながら、子どもたちを前に「命の授業」を続け、校内の重責をはたしつつ、全国各地の学校改革の挑戦を支援する活動を続けられてきた。まさに奇跡と言うほかはないが、大瀬校長は、医者が告知した余命期間を1年半も超えて、現在も校長として活躍されている。大瀬校長ご自身がおっしゃっていることだが、浜之郷に充溢するスピリット(気)の流れが大瀬校長の身体に奇跡を生み出している。浜之郷小学校の5年間は、子ども一人ひとりの生の尊厳を謳った5年間であったが、大瀬校長は自らの奇跡の闘病生活によって生命の尊厳を打ち立ててこられたのである。

著者紹介

大瀬 敏昭 (オオセ トシアキ)  
1946年生まれ。茅ヶ崎市公立小学校3校に勤務後、茅ヶ崎市教育委員会指導主事、神奈川県県民部青少年室主幹。茅ヶ崎市教育委員会指導課長を歴任。1998年、「茅の響きあい教育プラン」のパイロット・スクールである新設の浜之郷小学校初代校長として着任。「学びの共同体としての学校」を創学の理念に掲げ学校づくりに取り組んでいる
佐藤 学 (サトウ マナブ)  
1951年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)