街なか場末の大事件
チャレンジ江戸の古文書
出版社名 | 柏書房 |
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出版年月 | 1999年9月 |
ISBNコード |
978-4-7601-1799-4
(4-7601-1799-7) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 142P 26cm |
商品内容
要旨 |
本書は、まず中央区と江東区にまたがる深川・永代橋をとりあげます。永代橋は、街なかの要衝にあり、眺望にすぐれた美しい橋でした。ところが、地元八幡社の祭礼の日、その橋が突然崩れ落ち、多くの見物客を呑み込みました。日本橋梁史上最大の事故を、随筆に書かれた見聞記・後日譚・怪談・落首など、さまざまな角度から浮かび上がらせます。次に、幕末に起きた「新宿淀橋水車小屋爆発」について、日記と古文書から、事故の原因究明と被害の実態把握が進められていきます。 |
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目次 |
第1話 永代橋崩落(永代橋初めて架かる |