• 本

国際安全保障がわかるブックガイド

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-7664-2933-6
4-7664-2933-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

ポスト冷戦時代が終わり、大国間競争への回帰が顕著になった今日、国際安全保障のさまざまなテーマへの関心は広がり、ますます深まっている。第一人者たちがテーマごとに重要書の背景と概要、現代的意味を解説する必読書。

目次

1 古典
2 国際政治論
3 冷戦と冷戦後
4 外交史・軍事史・思想史・国際法
5 国際問題―現状と展望
6 戦争論・戦略論・戦争研究・地政学・軍隊
7 核兵器と核戦略
8 内戦・テロリズム・サイバー・テクノロジー
9 近代日本の安全保障(1868‐1945)
10 現代日本の安全保障(1945‐)
11 テキスト 基本図書

出版社・メーカーコメント

不確実な世界を読み解くために、いま何を読むべきか?ポスト冷戦時代が終わり、大国間競争への回帰が顕著になった今日、国際安全保障のさまざまなテーマへの関心は広がり、ますます深まっている。本書は古典的名著からテーマ別の重要書まで123冊をとりあげ、背景・概要とその現代的位置づけを明らかにする。第一線の専門家たちによる、国際安全保障を理解するための入り口となるブックガイド!!

著者紹介

赤木 完爾 (アカギ カンジ)  
慶應義塾大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)