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胡蝶の鏡

講談社文庫 し54−19 建築探偵桜井京介の事件簿

出版社名 講談社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-06-277340-9
4-06-277340-6
税込価格 796円
頁数・縦 479P 15cm

商品内容

要旨

4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介事件簿、第3部開幕。

出版社・メーカーコメント

1912年夏、ハノイの庭に鳴り響いた銃声。悲劇の真相は90年を経て古都京都で解き明かされる。建築探偵第三部、開幕。

著者紹介

篠田 真由美 (シノダ マユミ)  
1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒、専攻は東洋文化。1991年に『琥珀の城の殺人』が第2回鮎川哲也賞の最終候補作となり、中井英夫氏らの注目を集め、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)