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切腹の日本史

じっぴコンパクト新書 156

出版社名 実業之日本社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-408-11002-8
4-408-11002-7
税込価格 838円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

不始末の責任をとり、あらぬ汚名をそそぎ、あるいは義憤からの諌め腹や、殉死を選び、身を処した日本人たち。潔く名誉ある死に赴いた思いとは!?―。

目次

松平信康―家康が長男に下した処遇
別所長治、清水宗治―三木城篭城戦の顛末
千利休、古田織部―茶道の師弟、死を賜る
豊臣秀次―関白秀次を秀吉が叱責して追い込む
浅野長矩―即日切腹となった真相とは
赤穂浪士―討ち入り後の浪士たちの処分
平田靱負―藩官僚の責任感
高山彦九郎―尊王運動の先駆けとなった思想家
松平康英―フェートン号事件に遭った長崎奉行
渡辺崋山―尚歯会の一員、蛮社の獄に散る〔ほか〕

著者紹介

大野 敏明 (オオノ トシアキ)  
産経新聞編集委員。1951年東京生まれ。学習院大学法学部卒業。防衛研究所一般課程修了。産経新聞社で社会部次長、特集部長、大阪本社文化部長、千葉総局長、東京本社編集長などを歴任。現在、亜細亜大学、国際医療福祉大学講師。元東京医科歯科大学講師、元拓殖大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)