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島根「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない島根県の歴史を読み解く!

じっぴコンパクト新書 267

出版社名 実業之日本社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-408-11156-8
4-408-11156-2
税込価格 880円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

東西に長く隠岐諸島などの離島を有するという特殊な地理をもち、出雲の神話の舞台にとなってる島根県。神秘性と雄大な自然、そして深い歴史を感じる“謎”多き県である。本書は島根県の地理や地名、地図から見える意外な歴史を解く知的ガイドブック。島根の魅力を再認識できる一冊。

目次

第1章 黄泉の国から出雲大社へ 神話の通り道(神が名づけた?島根の県名の由来はいまだに謎
出雲国「国引き神話」と関係の深い地が現存しているってホント? ほか)
第2章 ふしぎな地名でよむ島根の歴史(雲がわくから出雲になった?諸説ある出雲の地名の由来
「石を見る」と書く石見は石と深い関係のある地域なのか? ほか)
第3章 出雲・石見・隠岐でこんなに違う?個性的なスポット(島根県は地域によって県民性がまったくちがうってホント?
出雲地方独自の製鉄法「たたら吹き」はタタール人が生み出した? ほか)
第4章 神話だけじゃない!地図で見る名物や名所(松江城の天守閣は明治初期に180円で売却されたことがある?
松江市の小泉八雲旧居はじつは由緒ある武家屋敷だった? ほか)
第5章 “ご縁の国しまね”の今・昔(隠岐は幕末の混乱期に島民パワーで「独立国」になった?
隠岐は明治政府の方針で鳥取県になっていたかもしれない? ほか)