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パルテノン アクロポリスを巡る三つの物語

出版社名 実業之日本社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-408-53457-2
4-408-53457-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 349P 20cm

商品内容

要旨

ペルシア戦争で勝利をおさめ、民主制とパルテノン神殿の完成によって、アテナイが栄華を極めた紀元前五世紀。都市国家の未来に希望を託し、究極の美を追求した市民の情熱と欲望を活写する傑作ギリシア歴史小説。

出版社
商品紹介

紀元前5世紀、繁栄を極めた都市国家アテナイに出現したパルテノン神殿に秘められた美と真実とは。気鋭が放つ傑作ギリシア歴史小説。

著者紹介

柳 広司 (ヤナギ コウジ)  
1967年三重県生まれ。2001年3月に『黄金の灰』(原書房)でデビュー。同年5月、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』(朝日新聞社)で第12回朝日新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)