• 本

かっこうの親もずの子ども

実業之日本社文庫 や3−1

出版社名 実業之日本社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-408-55194-4
4-408-55194-5
税込価格 682円
頁数・縦 358P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 小田原在住 おすすめの地元作家さんです

    ぜひ、親子で読んでもらいたい1冊
    生まれてきた意味は?生きる意味は?
    これを読んで語り合ってもらいたいです。
    教科書に採用してほしいぐらい
    素晴らしい本だと思います。

    (2015年2月9日)

商品内容

要旨

統子は、幼児誌の編集部で働くシングルマザー。四歳の息子・智康は、夫の希望もあって不妊治療の末に授かったが、ささいな喧嘩をきっかけに離婚に至った。仕事上のトラブル、子どもの突然の病気、実母やママ友との関係など悩みはつきない。全力の日々を送る中、雑誌の記事に智康と似た双子の少年を見かけた。それをきっかけに、親子で五島列島の中通島へと向かうが…。

著者紹介

椰月 美智子 (ヤズキ ミチコ)  
1970年神奈川県生まれ。2001年『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞し、02年同作でデビュー。『しずかな日々』が07年の第45回野間児童文芸賞、08年の第23回坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)