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国際関係論 日常性で考える

出版社名 法律文化社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-589-03315-4
4-589-03315-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 283P 21cm

商品内容

目次

1 日常性で考える(日常性と国際関係)
2 安全で考える(「人間の安全保障」論と人々の安全
国家の安全と国民の安全
「子どもの安全保障」の国際関係論)
3 人権で考える(ヘルシンキ宣言とバンコック宣言―人権についての国際的合意(1990年代)
人権の内と外―国際政治のなかで
人権と国際結婚)
4 移動で考える(国境と人権―人の国際移動
日本の国際化と多文化主義―「内なる国際化」の視点から
日本の入管政策―グローバル化への対応)
5 戦争と平和で考える(最近の戦争は本当に新しいか
中村哲とペシャワール会―NGO活動とその思想
個人史のなかの「戦争と平和」)

出版社
商品紹介

国際関係に関わる「安全」「人権」「平和」「多文化」を国家からではなく人々の日常から考察し、もう一つの国際関係像を提示する。

著者紹介

初瀬 龍平 (ハツセ リュウヘイ)  
京都女子大学現代社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)