• 本

北海道で生きるということ 過去・現在・未来

出版社名 法律文化社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-589-03815-9
4-589-03815-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 141P 21cm

商品内容

目次

第1部 現在の問題から考えてみましょう(奨学金問題:若者に生存権はあるのか
学生生活とアルバイト
室蘭と安保法制:平和的生存権のゆくえ)
第2部 過去にさかのぼってみましょう(植民地主義の原型としての北海道
祖父母のライフヒストリーから見る北海道の歴史)
第3部 わたしたちの未来はどうなるの?(戦争の文化から平和の文化へ
根釧原野から切り拓く平和の未来)

出版社・メーカーコメント

奨学金問題やブラックアルバイトの実態、地域経済再生への課題など。過去・現在・未来へと続く1本の時間軸の上にある北海道の平和に関わる諸問題に着目しながら、大日本帝国と日本国の政策によってももたらされてきた様々な事象・出来事の背景を探る。

著者紹介

清末 愛砂 (キヨスエ アイサ)  
室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程単位修得退学。大阪大学大学院助手、同助教、島根大学講師を経て、2011年より現職
松本 ますみ (マツモト マスミ)  
室蘭工業大学大学院工学研究科教授。新潟大学大学院現代社会文化研究科博士課程修了、博士(学術)。敬和学園大学教授等を経て、2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)