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中世日本最大の貿易都市・博多遺跡群

シリーズ「遺跡を学ぶ」 061

出版社名 新泉社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-7877-1031-4
4-7877-1031-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

海をはさんで大陸とむきあう博多は、中世、大陸との貿易・交流の中心地だった。宋商人が住んだ「博多津唐房」、元軍の襲来に備えた元寇防塁、道路と町並みの遺構、膨大な量の中国陶磁器などから、東アジアの人とモノが交錯した貿易都市・博多の姿を明らかにする。

目次

第1章 中世日本の水際・博多
第2章 闊歩する宋商人
第3章 激動する博多
第4章 博多町割の形成
第5章 博多に集まった陶磁器
第6章 太閤町割と近世博多

著者紹介

大庭 康時 (オオバ コウジ)  
1958年、静岡県生まれ。静岡大学人文学部卒業。福岡市教育委員会文化財整備課整備第1係長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)