文化としての科学/技術
岩波現代文庫 学術 431
| 出版社名 | 岩波書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年3月 |
| ISBNコード |
978-4-00-600431-6
(4-00-600431-1) |
| 税込価格 | 1,122円 |
| 頁数・縦 | 193P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
科学/技術は、いかにして専門家内での閉鎖的な学問から社会に開かれた学問へと変貌したのか。さらに将来の安全性を考慮した科学とは?科学史の泰斗が歴史を振り返り、望ましい科学研究や教育のあり方を提言。岩波現代文庫版では、コロナ禍のなかでの科学/技術の専門家と政治・社会について論じた書き下ろし新稿を収載。 |
|---|---|
| 目次 |
1 ノーベル賞の功罪 |



出版社・メーカーコメント
科学/技術は、19−20世紀に大きく変貌した。専門家集団内部での閉鎖的・自己完結的な科学から、外部社会に開かれ、軍事や企業の技術開発の目的のために利用される科学へ。さらに利便性ばかりでなく、将来の安全性も考慮した科学へ。こうした科学のあり方の変遷を論じつつ、望ましい科学研究や科学教育のあり方を提言する。