九十九さん家(ち)のあやかし事情 4
五人の兄と、大神の子守唄
富士見L文庫 し−1−2−4
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-070934-5
(4-04-070934-9) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 307P 15cm |
シリーズ名 | 九十九さん家(ち)のあやかし事情 |
商品内容
要旨 |
亡き父からの手紙に端を発した一連のあやかし事情―あかねを迎えに来るという“あやかしの許嫁”天邪鬼の縺れた絆をほどいた九十九家の兄妹たち。五人の兄の不思議な力は失われたものの、元の穏やかな日々が戻っていた。やがて春も過ぎた頃。近所で暮らすあやかし達から、気になる情報がもたらされる。大神のあやかしを従えた謎の人物が、かつてあかねたちが封印を解いた“あやかしを封じる箱”を求め、各地の社を訪ね回っているそうで…?あやかしと共にあるもう一つの家族の形に、兄妹たちは触れていく。 |
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おすすめコメント
ついに“あやかしの許嫁”天邪鬼の事情をほどいたあかね。五人の兄の不思議な力は失われたものの、元の穏やかな日々が戻ってきた。そんな折、かつてあかねが封印を解いた“あやかし箱”を求める人物が現れて……?