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東京レイヴンズ EX4

twelve shamans

富士見ファンタジア文庫 あ−2−6−4

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-04-072057-9
4-04-072057-1
税込価格 660円
頁数・縦 329P 15cm
シリーズ名 東京レイヴンズ

商品内容

要旨

東京を中心に霊的災害が多発する現代。呪術で東京を守る陰陽師の中でも選りすぐりの存在、それが『十二神将』である。史上最年少で『十二神将』入りし、『神童』の誉れ高き大連寺鈴鹿。悲しくおぞましい事情から禁呪に手を伸ばす彼女に、痩せた黒猫が囁く―「鈴鹿は自分が死んじゃってもいいの?」「鬼どもに任すは惜しい故―少し遊ばぬか?」呪術犯罪捜査官として『黒子』の異名を持つ大友陣。夜光信者を捜査する彼の前に現れたのは、「法師」とあだ名される伝説で…。呪術界の陰日向に活躍する『十二神将』。あの日あの時、彼らは何を視、何を想ったのか。語られなかった物語が、ここに。

おすすめコメント

天才美少女陰陽師、『神童』大連寺鈴鹿が禁忌に手を染めた悲しい理由。陰陽塾の食えな い講師・大友陣、かつて『黒子』と呼ばれていた呪捜官時代の一大事件。国家一級陰陽師たちの語られなかった日々を綴る短編集。

著者紹介

あざの 耕平 (アザノ コウヘイ)  
「神仙酒コンチェルト」でデビュー。徳島県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)