あやかし双子のお医者さん 4
妖刀と孤独な術者
富士見L文庫 し−1−3−4
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-072476-8
(4-04-072476-3) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 278P 15cm |
シリーズ名 | あやかし双子のお医者さん |
商品内容
要旨 |
あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。彼女は双子とともに傷ついたあやかしを癒しながら、弱い者を放っておけない二人の人柄を知っていった。進級する春、莉莉は古物展示会の手伝いで妖刀の付喪神・兼光と出会う。彼は人の役に立ちたいと願いながらも、昔、殺生を望まぬ持ち主に封印されていた刀だった。兼光はあやかしがみえる莉莉に、自分を役立てて欲しいと願う。しかしそのとき、突然見知らぬ術者が現れて兼光を攻撃する。あやかしは全て消えるべき有害な存在だと断定する術者に、莉莉は―? |
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おすすめコメント
“存在しないほうがいい”なんて言わないで――。私は貴方を救いたい あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐の元で学ぶ莉莉は、使われぬまま封印された妖刀の付喪神・兼光に出会う。その周囲に、あやかしに危害を加えてまわる謎の術者が現れ――?