『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える
角川新書 K−101
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-082090-3
(4-04-082090-8) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 193P 18cm |
商品内容
要旨 |
資本主義は強い。これに替わるシステムもない。嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を見えるようにしたのが『資本論』である。『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することができるのだ。 |
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目次 |
マルクスを読まねばならない |
おすすめコメント
カネによる、支配の手口を見抜く! 私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。世界を識るには、マルクスが必要だ。資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。この「事実」から、私たちは出発しなければならない。『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。