食は「県民性」では語れない
角川新書 K−154
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年8月 |
| ISBNコード |
978-4-04-082142-9
(4-04-082142-4) |
| 税込価格 | 902円 |
| 頁数・縦 | 255P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
「お好み焼き発祥の地は大阪でも広島でもない」「鶏を使わない焼き鳥?」「九州でうどんにかけるのは胡椒?」など、食に隠された意外でおもしろい歴史をひもときながら、世界に類を見ないほど複雑で多様性に富んだ日本の食文化を紹介。 |
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| 目次 |
はじめに 食文化は、「ケンミン」単位では語れない! |



おすすめコメント
「お好み焼き発祥の地」を大阪だと思っていないか!?(※広島でもない) 同じ山形の芋煮でも、かつての米沢藩エリアでは「牛肉に醤油」。庄内藩地域では「豚肉に味噌」。食の境界線は県よりむしろかつての藩に近い。世界に類を見ない複雑で多様性に富んだ日本の面白く意外な食文化を紹介!