ネットカルマ 邪悪なバーチャル世界からの脱出
角川新書 K−224
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-082145-0
(4-04-082145-9) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 203P 18cm |
商品内容
要旨 |
「自分の全行動が見られ、必ずその報いを受けねばならないシステム」を仏教ではカルマ(業)という。ブッダは2500年前、このカルマこそが苦しみの根源であるとし、仏教という生き方を見いだした。そして現代、インターネットの出現が、ネットカルマとも呼ぶべき新たな苦しみを生み出しつつある。仏教研究者が、ブッダの智恵を手がかりに、ネットの怖さを克服しながら生きるすべを探る。 |
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目次 |
第1章 現代社会が生んだ新しい苦(仏教はストレスと闘うために生まめた |
おすすめコメント
業(ごう)から逃れることを模索したブッダに、ネット時代の生き方を学ぶ 自らの行いが自らに帰すとする業。その思想に向き合い、乗り越える術を見出したのがブッダだった。現代のインターネットは業そのものであるとする仏教研究者が、ブッダの言葉にネット社会を生きるヒントを探っていく