宗教改革者 教養講座「日蓮とルター」
角川新書 K−315
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2020年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-082346-1
(4-04-082346-X) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
現代は危機の時代だ。しかし、それは改革、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、未だ受容されている思想書を著した者たち。なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けているのか?その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす。稀有な宗教講義!! |
---|---|
目次 |
第1講 東と西の革命児(「宗教改革」と「信仰分裂」 |
おすすめコメント
なぜ彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者の“力”を徹底分析未だ影響を与える二人の宗教改革者、ルターと日蓮。その“毒にも薬にもなる思想”を改めて分析し、比較対照することで、なぜ危機の時代に強い力をもつのか?私たちは何をつかむことが出来るのか?を徹底考察する。