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甘栗と戦車とシロノワール

角川文庫 お62−2

出版社名 角川書店
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-04-100168-4
4-04-100168-4
税込価格 607円
頁数・縦 293P 15cm

商品内容

要旨

父親が遺した事件の解決のため、探偵となった高校生の甘栗晃。夏休みが終わり、探偵稼業は一休み…の筈が、新たな依頼人がやってきた!それは、「名古屋最凶の中学生」と恐れられた無敵の不良・徳永馨。「戦車」の異名も持つ彼の依頼は、袋小路で姿を消した、小学生時代の恩師を捜せというもの。それはとんでもなくスリリングな事件の幕開けで…。太田忠司が描く、元気になれる青春探偵ミステリ。

出版社・メーカーコメント

父親が遺した事件を解決するため、探偵となった高校生の甘栗晃。次なる依頼人は、「名古屋最凶の中学生」と恐れられた、元不良の徳永。彼から、袋小路で「消えた」恩師を探してほしいと頼まれた晃は……。

著者紹介

太田 忠司 (オオタ タダシ)  
1959年愛知県生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年大学在学中に投稿した「帰郷」が星新一ショートショート・コンテストで優秀作に選ばれる。90年『僕の殺人』で長編デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)