昭和二十年夏、女たちの戦争
角川文庫 か58−2
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2012年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-100382-4
(4-04-100382-2) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 287P 15cm |
商品内容
要旨 |
人生で最も美しい時を戦時下で過ごした5人の女たち。作家・近藤富枝、評論家・吉沢久子、女優・赤木春恵、元JICA理事長・緒方貞子、作家、評論家・吉武輝子。明日の見えない日々にも、青春の輝きがあった。妻でもなく、母でもなく、ただの若い女性だった彼女たちは、あの戦争をどのように生き抜いたか。大宅壮一ノンフィクション賞受賞の作家が綴った、あの戦争の証言を聞く、シリーズ第2弾。 |
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目次 |
実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。(近藤富枝) |