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目白台サイドキック 女神の手は白い

角川文庫 お62−3

出版社名 角川書店
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-04-100840-9
4-04-100840-9
税込価格 649円
頁数・縦 317P 15cm
シリーズ名 目白台サイドキック

商品内容

要旨

文京区目白台―昔ながらのお屋敷街の雰囲気を色濃く残す街。若手刑事の無藤は、ある屋敷を目指していた。伝説の男・南塚浩平の助けを借りる為に。彼は明晰な頭脳で事件を解決し、探偵として名を上げた男。特例採用で刑事となったが、今では盟友(腐れ縁)、北小路準の屋敷に居候し、警察の仕事もサボリ気味。無藤は彼を呼び戻すため、彼がかつて解決したはずの殺人事件の「再来」を伝えるが…。相棒ミステリの進化形、登場。

著者紹介

太田 忠司 (オオタ タダシ)  
1959年愛知県生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年大学在学中に投稿した「帰郷」が星新一ショートショート・コンテストで優秀作に選ばれる。90年『僕の殺人』で長編デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)