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猫のはなし 恋猫うかれ猫はらみ猫

角川文庫 あ220−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-04-100915-4
4-04-100915-4
税込価格 660円
頁数・縦 276P 15cm

商品内容

要旨

辛いときにいつも自分に寄りそってくれた愛猫が、いつの間にか姿を消してしまう…胸に響く浅田次郎の「たみこ」をはじめ、翻訳家・豊島與志雄が十二支の中に、なぜ猫がいないのかを童話的に描いた「山猫ルル」、画家・有島生馬の猫と暮らした日々を綴った随筆「猫」など、小説家、詩人、児童文学作家、落語家、随筆家、画家、民俗学者までが、猫の魅力を語り尽くす。ここでしか読めない短編を30篇以上収録した幻の一冊。

目次

たみこ(浅田次郎)
ポスト(浅田次郎)
キャラとトモコ(浅田次郎)
紺屋のおろく(北原白秋)
猫(鈴木文史朗)
よちよち小猫(松田いせ路)
猫(串田孫一)
山猫ルル(豊島與志雄)
猫のアパート(阿部真之助)
川舟の母と子(酒井朝彦)〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

小説家、詩人、児童作家など様々な人達が、猫の魅力を描く。いつも自分に寄り添ってくれた愛猫や、十二支の中になぜ猫がいないのかなど、語り口も様々。浅田次郎、北原白秋、豊島與志雄、坪田譲治ほか。