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帰ってきちゃった発作的座談会

角川文庫 し6−29

出版社名 角川書店
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-04-100963-5
4-04-100963-4
税込価格 748円
頁数・縦 258P 15cm

商品内容

要旨

仕事も生き方も人生観も異なる4人の男たち。ひとたび集まれば、熱き論争の幕が開く!?おじさん4人組の伝説的座談会が再び!「最強の筆記具は何か」「百年後にはどうなっているか?」「もし電話がなかったら…」など超常的空論をゆるーく、しかし熱く真剣に語り尽くす。どーでもいいような話題の中に、実は人生の本質が隠れている…かも?ベスト・ヒット・オモシロ座談会。

目次

朝、目が覚めたら一人だった!?
最強の筆記具は何か
百年後にはどうなっているか?
欲しいけど買えないもの
スポーツは体によくない!?
もし空を飛べたら
どこへ行きたいか
買い物の問題
風呂問題を考える
貰って嬉しいもの困るもの
毎月一のつく日は「沢野の日」だ!
あれも欲しいこれも欲しい/飛行機篇
なくなったら困るものは何か
どんな「長」がいいか?
コタツとストーブ、どっちがエライか
もし電話がなかったら…
買って失敗したもの
わが人生の怒りとよろこび
幕藩体制を復活せよ おじさんたちの科学・日本史篇

出版社・メーカーコメント

「発作的座談会」シリーズ屈指のゴールデンベスト+初収録座談会を多数収録。わりとどーでもいいことをオジサンたちが真剣に、縦横無尽に話し合う無意味度120%超のベスト・ヒット・オモシロ座談会!

著者紹介

椎名 誠 (シイナ マコト)  
1944年、東京生まれ。作家。「本の雑誌」前編集長。写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。他、著書多数
沢野 ひとし (サワノ ヒトシ)  
1944年、愛知県生まれ。児童書出版社勤務を経て独立。イラストレーター・作家として数々の著書を持ち、91年『猫舐祭』で講談社出版文化賞さし絵賞を受賞
木村 晋介 (キムラ シンスケ)  
1945年、長崎県生まれ。木村晋介法律事務所所長。消費者問題・高齢者問題などに深く関わり、著作や講演等幅広く活躍中
目黒 考二 (メグロ コウジ)  
1946年、東京生まれ。76年に椎名誠らと「本の雑誌」を創刊。初代編集長と発行人をつとめる。北上次郎の筆名でも多くの書評を手掛け、編著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)