撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー 上
角川文庫 あ220−5
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-106649-2
(4-04-106649-2) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 383P 15cm |
シリーズ名 | 撫子が斬る |
商品内容
要旨 |
髪結いの伊三次は、独立し所帯を持つために貯めた三十両を盗まれるが、犯人は岡っ引きの留蔵の弟分・弥八だと判明し…(「星の降る夜」)。夫・清兵衛の財布から五両が盗まれたことに気づいたおときは、愛人の松太郎が盗んだと思い、新たに五両を工面するが―(「律儀者」)。魚の棒手振りを商う角次郎は、伊勢屋から千両で鰹を買いたいと持ち掛けられ…(「鰹千両」)など全八編を収録。女性作家による捕物帳アンソロジー。 |
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