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黒蜥蜴と怪人二十面相

角川文庫 え11−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-04-107931-7
4-04-107931-4
税込価格 836円
頁数・縦 409P 15cm

商品内容

要旨

妖艶な美貌と大胆なふるまいで暗黒街の女王として君臨する「黒蜥蜴」。この稀代の女賊が、名探偵・明智小五郎の目の前で宝石商の愛娘の誘拐を試みた!(「黒蜥蜴」)。ある日、実業界の大物の家に「ロマノフ王家の大金剛石六顆を近日中に頂戴する」と記された二十面相から予告状が届く。怪人と名探偵、初めての対決!(「怪人二十面相」)。乱歩作品の中でも屈指の人気を誇る、明智小五郎の二大ライバルが一冊で楽しめる。

おすすめコメント

名探偵・明智小五郎の二大ライバルが一冊に! 美貌と大胆なふるまいで暗黒街の女王に君臨する「黒蜥蜴」。ロマノフ王家のダイヤを狙う「怪人二十面相」。 乱歩作品の中でも屈指の人気を誇る、名探偵・明智小五郎の二大ライバルの作品が一冊で楽しめる!

著者紹介

江戸川 乱歩 (エドガワ ランポ)  
1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以後、「D坂の殺人事件」「心理試験」「孤島の鬼」などの探偵小説を次々発表。「人間椅子」、「黒蜥蜴」など、怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」などがある。日本の小説界に多大なる業績を残す。65年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)