夜に啼く鳥は
角川文庫 ち5−3
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年5月 |
| ISBNコード |
978-4-04-108166-2
(4-04-108166-1) |
| 税込価格 | 704円 |
| 頁数・縦 | 266P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
不老不死の一族の末裔としてただひとり強大な力を受け継ぎ、現代の都会でひっそりと暮らす御先の前に同じ力を持つ青年・四が現れた。彼らは性別を持たず、治癒能力があり老いることもない。少女のような外見のまま150年以上の時を過ごす御先は、自分の体質を恐れ逃げるように生きてきた四と行動を共にするうちに、自らが過去に里で犯した罪と向き合いはじめる。「わたしは誰かを愛せるのか」。時代を超えた、愛と命の物語。 |
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おすすめコメント
永遠に生き続けるわたしは、誰かを愛していいのだろうか――少女のような外見で永遠に生き続ける、不老不死の一族の末裔・御先。現代の都会に紛れ込んだ御先は、縁のあるものたちに寄り添いながら、かつて愛した人の影を追い続けていた。