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魔邸

角川ホラー文庫 み2−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-04-109964-3
4-04-109964-1
税込価格 880円
頁数・縦 350P 15cm

商品内容

要旨

小学6年生の優真は、父と死別後、母が再婚したお堅い義父となじめずにいた。そんなある日、義父の海外赴任が決まり、しばらく大好きな叔父の別荘で暮らすことになる。だが、その家は“神隠し”の伝承がある忌まわしい森の前に建っていた。初日の夜、家を徘徊する不気味な気配に戦慄する優真だが、やがて昼夜問わず、不可解な出来事が次々に襲いかかり―。本格ミステリ大賞受賞作家が放つ、2度読み必至、驚愕のミステリ・ホラー!

出版社・メーカーコメント

”神隠しの森”に建つ家で、少年は恐怖に呑み込まれる。“最狂”の家ホラー小学6年生の優真は、親の海外転勤の影響で、叔父と暮らすことに。しかし、叔父に連れられて訪れた家は“神隠し”の伝承がある森に建っていた。その家で過ごす最初の夜から、不気味な出来事が立て続き――。

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
奈良県出身。編集者をへて、2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)