• 本

部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-04-110617-4
4-04-110617-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm
シリーズ名 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

内容詳細

要旨(情報工場提供)

「マネジメント」とは、突き詰めると「人を使うこと」であり、社会がどの方向に変化しているかを見極め、変化に適した人材に「任せる」ことが重要だと著者はいう。では、どうやって人を使えばいいのか? どうやって人に任せればいいのか? 本書では、「人をどのように使い」「どのように任せて」「どのように組み合わせて」いけば強いチームができ上がるかについて考えるうえでのヒントが提供されている。著者は、ライフネット生命保険株式会社の代表取締役会長兼CEO。同社は、著者が60歳で起業して東証マザーズ上場を果たし、30代のパートナーとの「2トップ体制」により「100年後には世界1位のグローバル保険会社になろう」というビジョンのもと躍進を続けている。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2014年5月9日])

→情報工場SERENDIP×e−hon 会員限定キャンペーンページはこちら!

商品内容

要旨

60歳で起業―そこから、最強のチームをつくりあげた「マネジメントの原理原則」!

目次

1章 上司になったら「任せるしくみ」をつくりなさい(いい上司への一歩―マネジメント能力の限度を知る
100人分の成果を上げるために100人に仕事を任せる ほか)
2章 デキるリーダーは常に「いい任せ方」をしている(権限の範囲を示さない振り方を「丸投げ」という
指示は徹底して「具体的、かつ的確」に出す ほか)
3章 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない(部下の仕事が「60点」なら、“合格点を与えなければならない”
「仕事を抱えてしまう上司」の残念な共通点 ほか)
4章 この上司力で「チームの実力」を一気に上げる(「新しいアイデア」は「他人の頭の中」にあった!
任せられるから、「できるようになる」 ほか)
5章 「時間を殖やす」「成果を殖やす」人材マネジメント(「知っている人」を知っている人は、任せ方がうまい
餅は餅屋。専門家に任せたほうがいい場合 ほか)

著者紹介

出口 治明 (デグチ ハルアキ)  
1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社・代表取締役会長兼CEO。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)