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後宮の検屍女官 3

角川文庫 お96−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-04-112491-8
4-04-112491-3
税込価格 704円
頁数・縦 260P 15cm
シリーズ名 後宮の検屍女官

商品内容

要旨

死王の事件で無人のはずの後宮3区で、新たに墜落死体が見つかる。それはなんと皇帝の寵妃・梅〓〓(ばいしょうよ)の乳母だった。掖廷令を務める美貌の宦官・延明は、調べる前から自害だと主張する梅〓〓を怪しく思う。優れた検屍術を持つがぐうたらな女官・桃花の力を借りて死の真相に迫るが、思わぬ邪魔が入り…。水面下で激化する皇后と梅〓〓の対立、深まる疑惑の闇、そして桃花にも変化が―?後宮の女たちの業を描き出す第3巻。

出版社・メーカーコメント

大反響続々重版!後宮の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮ミステリ!後宮での火災は何者かの指示による放火だった? 疑惑の闇が深まる中、新たに帝の寵妃の乳母の変死体が見つかる。検屍の心得があるぐうたら女官・桃花と、美貌の腹黒宦官・延明がその死の真相に迫る――!

著者紹介

小野 はるか (オノ ハルカ)  
「ようこそ仙界!鳥界山白絵巻」で第13回角川ビーンズ小説大賞“読者賞”を受賞してデビュー(刊行時『ようこそ仙界!なりたて舞姫と恋神楽』に改題)。「後宮の検屍妃」(刊行時『後宮の検屍女官』に改題)で第6回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”“読者賞”をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)