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蒼天の王土

角川文庫 し55−41

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-04-113271-5
4-04-113271-1
税込価格 770円
頁数・縦 355P 15cm

商品内容

要旨

かつて久慈島と呼ばれていた古代日本・九州。神の力を秘めた少年・隼人と、北久慈の覇者の子でありながら戦奴として育てられた剣の使い手、鷹士。運命的な出会いを果たした2人は失われた神宝を捜して旅をし、絆を深めた。島で繰り返される戦をなくすため、今度は大八洲にもあるという銅鉄の鉱脈を探しに、本州・秋津島を目指して海を渡る。だがその道中は、さらなる困難を極めて…。胸躍る和製古代ファンタジー、再び!

出版社・メーカーコメント

大人気和製古代ファンタジー、待望の続編!少年たちの運命の旅、ふたたび。久慈島と呼ばれていた九州。神の力を秘めた少年・隼人は、島で繰り返される争いをなくす方法を求め、 運命的な出会いを経て絆を深めた強き剣奴・鷹士と共に、まだ見ぬ世界へ向かう。血湧き肉躍る冒険の旅!

著者紹介

篠原 悠希 (シノハラ ユウキ)  
島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。深い知識に裏打ちされた世界観と、いきいきとした人物描写が特長の実力派(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)