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編み物ざむらい 3

迷い道騒動

角川文庫 時−よ40−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-04-115148-8
4-04-115148-1
税込価格 814円
頁数・縦 250P 15cm
シリーズ名 編み物ざむらい

商品内容

要旨

時は江戸末期。浪人の黒瀬感九郎は真魚との祝言を控え、「仕組み」を辞退しようと思っていた矢先、指名でメリヤス仕事が入る。依頼主は横浜に店を構える米利堅人のロジャーで、手持ちのメリヤス服の破れを繕って欲しいとのことだった。ロジャーのもとを訪れると、そこには先日江戸で助けた、黄金色の髪の子どもがいた。さらに、ロジャーは今度の「仕組み」の重要人物で…!?編み物で人の心を救う、新感覚時代活劇!

出版社・メーカーコメント

感九郎に横浜の店からメリヤス仕事の依頼が入る。依頼主はアメリカ人。編み物の本場からの依頼に浮き足立つが、その相手こそ、今度の「仕組み」のターゲットだった。編み物侍が活躍する、新感覚時代活劇!

著者紹介

横山 起也 (ヨコヤマ タツヤ)  
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。本シリーズ1巻『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)